賃貸不動産経営管理士として資格登録するための実務講習テキスト

2025年2月3日月曜日

資格 賃貸不動産経営管理士 勉強方法

賃貸不動産経営管理士 資格登録

賃貸住宅管理業務に関する実務講習

令和7年1月8日に賃貸不動産経営管理士の試験に合格し、合格通知と登録手続きについてのご案内が到着してすぐに資格登録の申請をしました。
※私は賃貸住宅管理業務に2年以上従事した実務経験が無いため、実務講習を受講してから資格登録をする必要があります。

申請をしてから約3週間後の今日、レターパックで「賃貸住宅管理業務に関する実務講習」受講に係る教材一式が届きました!

賃貸不動産経営管理士 テキスト一式

実務講習の受講手順と教材

実務講習を受講するためには、まず届いたテキストで自主学習をし、理解度確認テストをする必要があります。

賃貸住宅管理業務に関する実務講習テキスト

テキストはメモ欄も含めて全123ページ。自主学習の目安時間は18時間程度だそうです。

テキストでの自主学習が終わったら、理解度確認テストをします。

ちょびすけっと 賃貸不動産経営管理士

理解度確認テストは問題編と解答編に分かれており、回答編には解説も丁寧に書かれています。

問題編と解答編はそれぞれ16ページで、およそ100問出題されていますが、解答を提出する必要は無いそうです。

自主学習と理解度確認テストを修了したらe-ラーニングを受講する必要がありますが、教材が到着してから2週間後に受講票が送られてくるため、今はまだ受講することができません。
ずるせず、約2週間の時間を有効活用してちゃんと自主学習してね、という公式からのメッセージでしょうか。

賃貸不動産経営管理士 登録手続き

e-ラーニングに使用する演習ワークブックは送られてきた教材一式の中で一番分厚く、より実務をするにあたり必要なチェックリストや報告書の見本が多いように感じます。
e-ラーニングは7時間程度の時間が必要となるだけでなく、最初のログインから60日が経過すると受講できなくなるらしいので、合格した嬉しさのテンションが高い今のうちにさっさと済ませてしまった方が良いように思います。

賃貸不動産経営管理士の試験に合格しただけではダメ

登録が完了しない限り、賃貸不動産経営管理士の試験に合格しても「賃貸不動産経営管理士」と名乗ることができません。
ですので、これまでに紹介した実務講習を修了し、資格登録を済ませない限り、履歴書の資格欄に「賃貸不動産経営管理士」と書くことも、名刺やブログの保有資格に「賃貸不動産経営管理士」と書くことができません。
私は自身のキャリアアップのために資格の勉強をしているので、合格しただけでは全く意味が無いのです。

賃貸不動産経営管理士の試験に合格した事実は一生有効ですが、資格登録のための手続きをだらだらと先延ばしにしていると勉強した知識も薄れていきますし、キャリアアップも遠のいてしまうので今日から自主学習がんばりたいと思います。

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