ナノビーズでドット絵の再現
アイロンビーズで知られるパーラービーズの姉妹商品として、nano beads(ナノビーズ)が先日発売されました。大きさはパーラービーズの4分の1の大きさで、ドット絵の再現にぴったりのかわいいサイズ。
私もドはまりしています。
パーラービーズを作る大まかな流れは、
- 下絵(図案)の準備
- プレートにビーズを並べる
- アイロンをかけて完成!
だいたい1時間くらいで、ナノビーズのキットについている7.5cm四方の透明プレート1枚分のモチーフを完成させることができます。
詳しい作り方は、これから画像付きで説明します。
①下絵(図案)を準備する。
今回は、私が作成したフシギダネの図案を使って解説します。
使用した図案はこちら↓
ポケットモンスター ピカチュウ版の図鑑に載っているフシギダネを図案にしました。キットについてくるフシギダネのドット絵もかわいいですが、私が作ったこのフシギダネの方が可愛いですよね!?(笑)
ぜひ印刷してご利用ください。
ちなみにカワダから販売されている、フシギダネが作れるナノビーズのセットはこれ↓です。
もし印刷した際に、サイズがうまく合わなくなってしまったら、こちらの記事を参考にしてください。
→ 図案をダウンロードしたら小さくなってしまった!元のサイズで印刷するにはどうしたらいい?
②プレートにビーズを並べる
下絵の上に、透明プレートのドットがきれいに重なるように置いてください。
ナノビーズの透明プレートは突起が縦・横それぞれ28個ずつ並んでいます。
図案(イメージシート)の色と場所に沿って、あとはひたすら並べていきます。
ナノビーズはとても小さいので、別売りのピンセットを使うことをオススメします。
プレートは透明なので、図案のイラストが見やすく、すごく使いやすいです。
図案に沿ってビーズを置いていくだけなので、1時間もあれば並べ終えるかと思います。
③アイロンをかけます
ナノビーズをきれいに並び終えたら、あとはアイロンをかけて完成です!
ナノビーズのキットの中に入っているアイロンペーパーを並び終えたビーズの上に載せ、その上からアイロンをかけます。
アイロンの温度は低温~中温に設定してください。
そんな人はいないと思いますが、ナノビーズに直接アイロンを当てちゃダメですよ!!
でろでろに溶けたナノビーズがアイロンにくっついて大惨事になります。
もしアイロンペーパーがダメになってしまったり、無くなってしまった場合は、クッキングシートでも代用ができます。
アイロンをかけ終わって完成したものがこちら↓
ちょっとアイロンのかけムラがあるせいで、右下だけビーズの穴が完全に塞がってしまいました・・・
でも、フシギダネのかわいさはそんなちょっとのミスで霞むようなものではありませんね!
一度、ビーズが足りなくて製作途中でおあずけを食らっていたので完成してくれて本当によかった・・・
図案にはありませんが、ねここの場合は立たせたかったので、足の下に一列ビーズをくっつけ、別に土台を作成しました。
土台中央の細い穴に、フシギダネの足の下についているビーズの列を差し込むと、自立するようになります。
こんな感じ↓
かわいいいいい~~~
早速私のフィギュアだらけのデスクに飾ることにします(笑)
かわいいフシギダネちゃんを見ながらの仕事はきっと捗ることでしょう。
自立してくれれば、好きなところに飾ることができるのでいいですよね。
フシギダネを作ったから、フシギソウとフシギバナも作らなくては・・・
その際は図案もアップする予定ですので、ぜひ皆さんもつくってみてくださいね♪
ナノビーズの図案として作り方を紹介しましたが、図案を4倍に拡大すれば、パーラービーズやほかのアイロンビーズでも遊べます。
ナノビーズ作り方!図案(イメージシート)と画像で解説
Reviewed by ちょびすけ
on
8月 11, 2016
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